横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展2018
今更なんですが、今年の7月に横浜赤レンガ倉庫で開催された写真展
に出展作家として選出され作品を出展させていただきました。
作品搬入の様子です。
パネル貼りを手伝っていただいているのは主催者の会社の方です。
(パネル多くて苦労させてスイマセン💦)
搬入完了!
ポストカードや缶バッジの販促もしていました。
今回、結構忙しくて展示作品を絞り切れずに締め切りに間に合わなさそうだったのでかなり多めに作品を出展してしまいました。
写真展でご来場いただいたお客様に自分の作品を見てもらうという観点からすれば観せ方は最悪。。。(パネルの数が多いのはいいが配置がダメ)
案の定、アートディレクターの方からはいい写真多いのに勿体ないとダメ出しが。。。
まぁそれでも、作品を観て笑顔になってくれたり、携帯で作品の写真を撮ってくれたりして喜んでいただいているお客様やお子さんたちの姿を見てちょっとホッとしたし、すごく嬉しく「ありがとうございます!」って心の中で叫んでました。
中にはポストカードや缶バッジは勿論なんですが、より高額な写真集や展示している作品まで購入して下さるお客様がいらっしゃり感謝感激でした。
今回の出展作品のテーマは「記憶と記録 生きた証し」
外猫・地域猫(野良猫)が暮らす環境はとても厳しく家猫よりもとても短い寿命であり、そんな彼らが生きた証しを見てもらう事で何か感じてもらえたらと思いました。
ご来場いただいたお客様が描き残してくれた物です。
作品を通して想いが伝わり大変うれしく思います。
個人で出来る事なんて微々たるものかもしれませんが、出来る事を出来る時に出来るだけでも救える命は多くあるかもしれません。
今回出展した作品のモデルになってくれた外猫さんも既にもう半数はこの世にはいません。お世話してくれている猫ボランティアさんには亡くなった子をモデルにして作った缶バッジや写真パネルをプレゼントさせていただきました。自分の生活まで犠牲にして猫たちの為に休まず世話に来るボランティアさんには頭が上がりません。
出展作品は32点ありましたので今後一点ずつこちらで公開しますね。